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Windows 10 Technical Preview 実機インストールしてみます。2 インストール編

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 前回に引き続きインストールをしていきましょう。 BIOSの設定画面からUSBブートできるように起動順位を変えておいてください。そしたらUSBメモリを差し込んでインストーラを起動してください。 言語やキーボードレイアウトは日本語に変更しておいてください。 次に進みインストールドライブを選択する画面になったらあらかじめ空けておいたボリュームを選択して次に進み、インストールを開始してください。 このあと再起動しますがこのときシャットダウンして電源ランプが消えた瞬間を狙ってUSBメモリを抜いてください。そうしないとまたUSBブートしてしまいます。 再起動すると このようにOS選択画面が出てきますので、Windows Technical Previewを選んでください。 このあとWi-Fiの接続設定など初期設定が続きます。 セキュリティコードの承認を求められますので、スマホのアプリから許可しましょう。 これでMicrosoftアカウントに紐付けされます。 後は待つだけで完了します。 5分ほど待つとデスクトップが表示され完了です。 私の場合だとグラフィックチップ、フェリカポート、RICOHのマルチカードリーダーが認識されませんでした。なので落としておいたドライバを適用させました。 これで普通に使えます。 あとは必要に応じてソフト、アプリをインストールして思う存分テクニカルプレビューの評価をしてください。

Windows 10 Technical Preview 実機インストールしてみます。1 インストール準備編

 先日公開されたばっかりの新OS Windows 10 のテクニカルプレビューをNEC Lavie L LL550/LGにインストールしてみます。 この機種は約8年前のモデルで、プリインストールOSはWindows Vista Home Premium 32bitでした。そこからWindows 7 Professional 64bitに載せ替えて運用していましたが、処理速度が遅かったのでCPUをデュアルコアに換装しました。その様子は後日紹介したいと思います。 (いつ紹介できるか分かりませんが…) それでは早速インストールと言いたいところですが下準備をしなければ失敗するでしょう。 まずはインストール方法を決めましょう。インストール方法は大きく分けて3つあります。 1 新規インストール 一番シンプルな方法です。いままで入っていたOSを消して新しいOSを入れる方法です。 トラブルの心配がありませんが、今まで使っていたOSを消してしまいますのでソフト類はすべてインストールし直すことになります。 2 アップグレードインストール 今までのOSの上に上書きでインストールする方法です。この場合だと今までのOSで使っていたソフトや設定がそのまま引き継げます。 ですがアップグレード元のOSの制限があり、元のOSによってはこの方法は使えません。 3 デュアルブート 今までのOSと新OSを共存させます。起動時にどちらのOSを起動するかを選ぶ画面が出ます。その画面でどちらのインストールするかを選ぶことができます。 デメリットとしてブート関係のトラブルが多発する可能性があります。 今回は3 デュアルブートを選びます。 次はデータのバックアップとインストール領域の用意です。 万が一のこともあるので、回復ポイントと必要なデータのバックアップ、インストールしたソフトの一覧をとっておいてください。 Windowsのインストールには最低でも16GBは必要です。できれば40GBは用意しておきましょう。 ドライバも先に用意しておきましょう。 メーカー製のPCは特殊なドライバが必要な場合が多く、Windows updateだけではまかないきれない場合がほとんどです。 特にフェリカポートやマルチカードリーダーが認識されずに不明なデバイスとして表示されます。 またグラフィックのドライバも用意しておいた方が...

スマホの動作が重い…

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 スマホの動作が重い。こんな時メモリの解放やプロセスの終了をしますよねでも… ほとんどの場合 無意味です Androidはもともとメモリ管理やマルチタスクに長けたOSですので、メモリ不足になることはほとんどないです。(重いアプリを起動した直後などを除く) では何が原因かというと断片化です。 androidは内蔵ストレージやSDカードにキャッシュを溜めます。アプリが大量にキャッシュを読み書きしていくので、使っていくとパソコンのHDD同様に断片化が発生してきます。フラッシュメモリーなのでランダムアクセス性能は高いですが、断片化が深刻になってくるとアクセスが追いつかず、動作がもっさりとした状態になってきます。 なのでデフラグしてあげましょう。 Windows付属のツールでも良いですが、Vista以降のデフラグツールでは断片かの状況が確認できませんのでここでは MyDefrag というフリーソフトを使います。 このソフトはwindowsのデフラグツールをスクリプト実行するものでwindowsのものより高機能、高速なデフラグが可能です。 早速デフラグをしてみたいと思います。 このように断片化がひどいことになっています。(黄色いところが断片化している箇所です) 確かにこんなに断片化していれば動作も重くなるわ。 まぁこれで軽くなるはずです。 ありがとうございました。